ギャップ分析
- 先にテーマを決める
- 「As Is (理想)」と「To Be (現実)」のギャップから課題を見つける
- ただし、先に To Be から書き出す
- つまり、理想から棚卸、逆残する
- なぜなら、課題は無限にあるから
- To Be (理想)と As Is の Gap を埋める為に必要な課題(Issues)を書き出す
- 課題は必要条件で出す必要がある、十分条件ではない
- なぜなら、十分条件はいくらでも課題として出せるから
- 理想までの最短距離を目指すための課題となる
- それを踏まえてその課題を達成するための施策(Next Actions)を書き出す
山登りと同じ感じ
ギャップ分析と山登り
ギャップ分析は山登りと同じ。どちらも高低差のギャップを埋める。
用語 | 山登り | 説明 |
---|---|---|
To be (理想) | 目標地点 | Fact を数字で定義する。この理想を最初に決める。 |
As Is (現状) | 現在地点 | Fact を数字で定義する。理想に対して現実を定義する。 |
Issues (課題) | 登山経路 | 必要条件で理想と現実の Gap を埋めるために必要なミニマムパスを出す。十分条件ではない。Issue の語源は「出口」。 |
Actions (施策) | 登山計画 | 課題を解決するための思索一覧を出す。コストが低いものから並列して試す。 |