課題の性質
- 課題解決の専門家になる必要がある
- 課題は「非・不・未・無」の打消し接頭辞がつく性質がある
- 他には悩み、痛み(ペイン)、病み、困りごとなどがある
悩み・ペインの例
下記など。
- 健康
- ダイエット
- 頭皮
「非・不・未・無」
非
顧客が現状で何を達成していないのか、または何が満足できていないのかを見つけ出すために使います。
- 「現在、社内で非効率なプロセスやタスクは何ですか?」
- 「非常に困っていることや解決したい問題は何ですか?」
不
顧客が何かに不満を持っているか、何かが不足しているかを見つけるために使います。
- 「現在のシステムやサービスで不満に思っている点は何ですか?」
- 「不足しているリソースや機能は何ですか?」
未
顧客がまだ何を達成していないか、または何を開始していないかを見つけ出すために使います。
- 「未だに解決できていない課題は何ですか?」
- 「これまでに未実施だった改善策や施策は何ですか?」
無
顧客が何を持っていないか、または何が存在しないかを見つけるために使います。
- 「現状で必要と思われるがまだ無いリソースやツールは何ですか?」
- 「無視できない問題やリスクは何ですか?」