視座が低い人の信条
自分の中に悪い思い込みがいくつかある。 特に僕の最も悪いのは、次だろう。
- 排他主義
- 自分のフィールドを守りたい病気
- 多分根本には他人を仲間として見ていないのがあるのだろう
- 知識にしろ、ノウハウにしろ、小さなことを守ることに注力しすぎる
- 子供が小さなおもちゃを手に握っているのと同じ(possessive)
- 解決策: Openmind
- 自前主義
- なんでも自分で全部やろうとする病気
- 相互扶助を選んだ人類社会に反する
- フォーカスできないので、結局何もできない
- 依存ではなく共存と考えるべき
- 解決策: Delegation
- 記録主義
- 何でも備忘録を残さなれけれはいけないと思ってしまう病気
- 特に忘れた時用に見返せるようにまとめようとしてしまう
- 体得ではなく知得に固執している
- そもそも知識の学習ログが要らなくなるぐらい経験していれば残す必要もない
- 解決策: Experience
総じて言えるのは、視野が狭い。視座が低い。つまり、Visionがないということだろう。 そして、周りを仲間ではなく敵として見ている点。 全部を全部振り切る必要は無いとは思うが、バランスが大切。
特に人は保守的にできているので、得るものよりも失うものの方の感情が強い1。 また、持っているものを手放したくないものである2。
気をつけなければ、一生おしゃぶりを噛んでいることになる。
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プロスペクト理論 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E7%90%86%E8%AB%96 2: 認知的不協和 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C