知る事
外(outside) => 内(inside)
- 事物を、多角的、多様的な観点から見て知ることが大切
- 1 つの視点・観点だけで物事を考えると、その視点の制約に捉われてしまう
- 多様多角的に色々な事物や現象を知って捉え解釈し学習することが大切
知る事の大切さ
- 無知の知
- The only true wisdom is in knowing you know nothing
- scientia est potentia
- know thyself
- 無明
- Atman
- Sapere aude は「あえて知る」のラテン語
知って学ぶ事の違い
学習方法にも色々ある。
- 習得: 先生に教えてもらうのが一番
- 会得: 十分に理解して自分のモノにすること
- 体得: 体験して学習する事(水泳など)
なるべく色々な方法(解釈)で色々な事(事実)を読んだり理解したり考えたりする
文化的観点から
伝統、習慣、民俗、芸能、歴史、民族性、遺産、慣習、社会制度、サブカルチャー、アイデンティティ、文明
芸術的観点から
美術、音楽、ダンス、彫刻、デザイン、映像、映画、ドラマ、パフォーマンスアート、文学、アートワーク、手芸、ファインアート
科学的観点から
物理学、化学、生物学、数学、地球科学、社会科学、応用科学、自然科学、情報科学、工学、医学、心理学、宇宙科学
数学的視点から
数字、軸、変数、関数、証明、発散、収束、空間、定理、仮説、検定、行列、ベクトル、積分、面積、体積、微分、グラフ、変換、方程式、極限、関係、確率、統計、比較、期待値
事実と解釈の違い
事実
「事実」とは、確認や証明が可能な出来事や状態を指す。 事実は客観的なデータや観測に基づき、誰が見ても同じ結果として認識されるべきもの。
例:
「水の沸点は 100 度セルシウスである」や「今日は雨が降っている」などは事実です。これらは客観的な観測や測定によって確認が可能。
解釈
一方で「解釈」とは、事実やデータ、出来事に意味を付けたり、それらを特定の枠組みや観点で理解したりするプロセス。
主観的な要素を含む場合が多く、人それぞれ異なることがある。
例:
同じ絵画を見ても、一人は「美しい」と感じるかもしれない一方で、別の人は「暗い」と感じるかもしれない。
このように、解釈は事実やデータをどう評価するか、どういう意味を持たせるかに関わっている。