得意な所で戦う
生物とフィールド
- 湿地帯ではワニが最強
- 海の中ではシャチが強い
- 陸上ではライオンが強い
それぞれのフィールドに特化している。 ライオンは海の中で戦わないし、シャチも陸上では戦わない。 それぞれ自分の能力が生きるフィールドがある
ランチェスター戦略
弱者の作戦:
- 差別化
- 一点集中
- 局地戦 (ニッチ市場)
- 接近戦 (1対1)
つまり、得意な事で特定の場所で特別な戦い方をするということ
弱くても勝てます
- ある弱小野球部での戦略
- 守備練習を捨てて、バッティング練習のみ
- つまり、集中作戦
分散より集中
- 強者は分散、守り
- 弱者は集中、攻撃
SWOT分析
- Strength(強み):
- 自社や自社商品の長所や得意とするところ。
- 内部環境のプラス要素。
- Weakness(弱み):
- 自社や自社商品の短所や苦手とするところ。
- 悪影響を及ぼすと考えられる内部環境のマイナス要素。
- Opportunity(機会):
- 社会や市場の変化などにより、
- 自社や自社商品にとってプラスに働く外部環境のプラス要素。
- Threat(脅威):
- 社会や市場の変化などにより、自社や自社商品に悪影響を及ぼすと考えられる
- 外部環境のマイナス要素。
戦略が180°変わる
- あるソフトウェアエンジニア
- 彼は営業ができないが開発はできる。
- 強みは開発、弱みは営業
- 弱みを伸ばす場合
- 営業を人並みにする => 人並みだから差別化できていない
- 強みを生かす場合
- 製品開発で抜きんでる => 得意の開発で差別化できる
つまり、得意なところで戦うか戦わないかで戦略が180°変わる。