科学的な事業の作り方
0 -> 1をまず作る = 法則発見 (いい実験結果がでるまでひたすら実験する)
- 当てずっぽでも0->1を作らないと始まらない。
- それはたとえ100円でもいい。
- やる順番はやるリソースが軽いものから(金銭的、信頼的)。
- 最初の0->1ができれば、後はその方法をスケールさせるだけ。
- ここの0->1は再現性が最初はないハズ。
- 色々な方法を試して発見するしか方法がない。
- 全部の方法を試して見て、当たったものを伸ばす。
- つまりは、アタリがでるまでくじ引きを引くしかない。
- 逆に言えば、アタリがでるまで引けば当たる。
- アタリがない可能性もある。
- なので、リスク(リソース消費量)が低いものからさっさと引き続ける。
- ルールがラッキーで偶々当たった可能性もある。
- サンプルサイズ1のサンプル数1だと統計的有意性がないので、次のステップに進む。
1 -> 5を行う = 法則検証 (いい実験結果の法則と実験条件と再現性を見極める)
- 1から5も別の方法が必要になる。
- ここは1のスケールをアップすることを考える。
- 0->1ができるなら、5倍やれば1->5になる。
- ただし、自分の時間は限られているので、1->5はアウトソースする。
- 大切なのは、そのやり方に再現性があるかどうか。
- なので、自分ではやらずに、組織を作って他人にやってもらう。つまり、委託。
- マニュアルなどで属人性を排除し、本当にその法則でスケールするのかチェックする。
- そして他人にやってもらって、再現性がある場合は、VICTORYになる。
- つまり、再現性がある法則かを見極める。
- なぜなら同じやり方でもうまく行く場合と行かない場合があるから。
- Aという実験方法ならうまく行く。
- Bという実験方法ならうまくいかない。
- などというように。
- つまり、まだ本当に再現性のある法則かを見極める。
- 効果検証と言ってもいい。
- サンプルサイズ5のサンプル数5だと統計的に有意なので、次のステップに進む。
5 -> 100を行う = 法則活用 (法則の実験をベースに法則を徹底的に活用する)
- 1 -> 5を他人に委託して、マニュアル通りに実行してもらったらうまく言って、
- その実験の条件がクリアな場合は、あとは積み上げるだけ。
- 徹底的にやってひたすら積み上げを行う。
- つまり、順算思考。
- 手元に法則はあるので、後はスケールさせるだけ。
- 数で勝負することによって、定量的にやる。
- 物理の法則のように、経済でその法則が当てはまるなら、後は法則を活用するだけ。
- 法則さえ知っていれば、利益は無限に生み出せる。
- 100倍になるように、勝てる法則で徹底的に繰り返す。
- つまりは横展開。
- 最後は、再現性のあるやり方を売る。
つまりは、ビジネスは儲かる法則を見つける事
利益生産の法則の条件による再現性の見極め方
定性的価値 (人によって捉え方が異なるものの条件)
- 再現性がない。
- 人によって価値が異なるもの。
- 例: 四ヶ月目にキレイになります!
- つまり、うまくいったとしても、次やるとしてもまたうまく行くかは分からない。
- 例: Xという液体を沢山まぜたらYという結果ができた。
定量的価値 (数字、満場一致できるものの条件)
- 再現性がある。
- 人によって価値が同じもの。
- 例: 四ヶ月目に5キロ落ちます!
- つまり、うまくいったら、次やるとしてもまたうまくいく。
- 例: Xという液体を10gまぜたらYという結果ができた。
ref
- https://youtu.be/mPgVQGfD07s
- https://youtu.be/fzrAWMrROkc
- https://selco-coil.com/archives/567