3 ステップ
- 北原孝彦さんの科学的な事業の作り方
- 事業の作り方のステップ
- 超シンプルだけど科学的
① 0 -> 1
課題は「大量行動」
- 当てずっぽでも 0->1 を作らないと始まらない。
- それはたとえ 100 円でもいい。
- やる順番はやるリソースが軽いものから(金銭的、信頼的)。
- 最初の 0->1 ができれば、後はその方法をスケールさせるだけ。
- ここの 0->1 は再現性が最初はないハズ。
- 色々な方法を試して発見するしか方法がない。
- 全部の方法を試して見て、当たったものを伸ばす。
- つまりは、アタリがでるまでくじ引きを引くしかない。
- 逆に言えば、アタリがでるまで引けば当たる。
- アタリがない可能性もある。
- なので、リスク(リソース消費量)が低いものからさっさと引き続ける。
- ルールがラッキーで偶々当たった可能性もある。
- サンプルサイズ 1 のサンプル数 1 だと統計的有意性がないので、次のステップに進む。
- どこがセンターピンか分からないから行動するしかない、フラグを立てる、バカみたいに行動する。
- GRIT、下手の考え休むに似たり
- 行動計画を挙げたら、リスクがないモノから、網羅的に大量行動。
- とにかくさっさとやる
- 動けない人は覚悟がない
法則発見 (いい実験結果がでるまでひたすら実験する)
② 1 -> 5
課題は「再現性」
- 1 から 5 も別の方法が必要になる。
- ここは 1 のスケールをアップすることを考える。
- 0->1 ができるなら、5 倍やれば 1->5 になる。
- ただし、自分の時間は限られているので、1->5 はアウトソースする。
- 大切なのは、そのやり方に再現性があるかどうか。
- なので、自分ではやらずに、組織を作って他人にやってもらう。つまり、委託。
- マニュアルなどで属人性を排除し、本当にその法則でスケールするのかチェックする。
- そして他人にやってもらって、再現性がある場合は、VICTORY になる。
- つまり、再現性がある法則かを見極める。
- なぜなら同じやり方でもうまく行く場合と行かない場合があるから。
- A という実験方法ならうまく行く。
- B という実験方法ならうまくいかない。
- などというように。
- つまり、まだ本当に再現性のある法則かを見極める。
- 効果検証と言ってもいい。
- サンプルサイズ 5 のサンプル数 5 だと統計的に有意なので、次のステップに進む。
法則検証 (いい実験結果の法則と実験条件と再現性を見極める)
③ 5 -> 100
課題は「組織化」
- 1 -> 5 を他人に委託して、マニュアル通りに実行してもらったらうまく言って、
- その実験の条件がクリアな場合は、あとは積み上げるだけ。
- 徹底的にやってひたすら積み上げを行う。
- つまり、順算思考。
- 手元に法則はあるので、後はスケールさせるだけ。
- 数で勝負することによって、定量的にやる。
- 物理の法則のように、経済でその法則が当てはまるなら、後は法則を活用するだけ。
- 法則さえ知っていれば、利益は無限に生み出せる。
- 100 倍になるように、勝てる法則で徹底的に繰り返す。
- つまりは横展開。
- 最後は、再現性のあるやり方を売る。
法則活用 (法則の実験をベースに法則を徹底的に活用する)
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